和久傳

高台寺和久傳

山椒の膨らんだつぼみを楽しむ花山椒のしゃぶしゃぶ鍋は、この時期、たくさんの方が目当てにいらしてくださる和久傳名物です。実ほどの辛さはないので食べやすく、春の青い香りがとても心地よいものです。そのままさっと火を通しても、和牛しゃぶしゃぶに包んで召し上がっていただいても、忘れ得ぬ味となります。

お出しするたけのこは京都・大原野より、その日の朝に収穫されたものが届けられるため、刺身として生食してもえぐみを感じません。とびきりの新鮮なたけのこですので風味を生かすべく、ぬかを使わずに茹でております。たけのこ本来のほんのりとした甘さとコリッとした食感をご堪能ください。

高台寺和久傳でこの時期のみ登場する鮮やかな緑のたれは、ふきのとうと木の芽をたっぷり使い、作られています。脂ののった魚の焼物と合わせることで、苦味とうま味が調和し、春ならではの特別な味の出合いを生み出します。

座敷

  • 1階【囲炉裏の間】8帖 4〜8名

座敷

  • 1階【南の間】6帖+洋間 4〜6名

座敷

  • 1階【カウンター】6席

座敷

  • 2階【広間】20帖 8〜12名様

座敷

  • 2階【北の間】8帖+4帖 4〜6名様

座敷

  • 2階【茶室】5帖半 2〜4名様

日本では古来より、知性や美意識を、色と色を重ねることによって表現してまいりました。楮和紙の白に、紅花の赤、アクセントにはくちなしの黄色──染織史家・吉岡幸雄先生が染めあげた修二会の造り椿には、計算され尽くした色の対比があり、得もいわれぬ神聖さが漂います。雛人形の装束もまた然り。王朝文化が華やかであった時代、位の高い人々がどれだけ「かさね色目」に心を砕いていたことでしょう。自分を美しく魅せるだけではなく、衣に野山の自然を映すことに喜びを感じていた。その、限られた素材の中で生み出された感性に、しばし思いを馳せるのです。

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