茅の輪 茅の輪

和久傳

茅の輪

2019.06.18

六月の禊。夏の暑さがはじまると心身が疲れ気力が衰え穢が付き易くなります。そのため昔は、川に水濯ぎして穢を祓い、茅の輪をくぐり熟瓜を食べて英気を養っていたそうです。

茅の輪とは、茅萱という草で編んだ輪のこと。茅は、古来から身についた厄を払う力があるとされてきました。和久傳では、山に自生している茅萱を刈り、芯となる竹で作った輪に巻きつけていきます。お札は、八坂さんから。今年も、和久傳の六月の風景が戻ってきました。

「茅の輪くぐり」は、大きな茅の輪の中を「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら八の字を書くように三度くぐり抜けます。茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れるこ とができるとされており、日本神話に基づいているといわれています。2019年6月30日の六月祓の日まで高台寺と室町の二店舗にございます。ぜひご覧ください。